2015/03/16

AWESOME TAPES FROM AFRICA EXCLUSIVE MIX FOR JAPAN 2015

CD-R / JPN / ハルコマ・レコード / HK004CD

下記レーベル・インフォより転載

80年代から2000年初期にかけて、カセットテープが主流メディアだった時代のアフロ・ミュージックを掘り起こして紹介するブログ/レーベル、AWESOME TAPES FROM AFRICA(ATFA)。そのATFAを主宰し、カセットテープDJとしても名を馳せるブライアン・シムコヴィッツがついに来日します! 来日記念盤として、ブライアンが日本のオーディエンスのために特別に制作した、カセットテープ音源による衝撃のアフロ・ミックスが登場!

ATFAがブログで最初に取り上げたカセット音源であり、リイシューを機にふたたび全世界で話題沸騰中のガーナ産宅録ヒップハウス、アタ・カクをはじめ、セネガルのグリオによるチャント”タス”を、エレクトリック・ビートを取り込んだンバラに乗せて、現地では爆発的なヒットを記録したというアビー・ンガナ・ディオップ唯一のレコーディング作(あの「Kelen Ati Len」のフレーズも飛び出します)、ガーナの伝統楽器コロゴをハードでミニマルなビート上でかき鳴らし、エネルギッシュに吠えるボラなど、これまでATFAがリイシューした代表作はもちろん、アフリカの伝統音楽にバウンシーなクラブ・ビートやコズミックなシンセ等が絡む驚愕のカセットテープ音源の数々は、アフリカの現地コミュニティー外では流通することが少なかったオブスキュアなものばかり。 一方で、ブレイク入りのご機嫌なアフロ・ディスコやスムースなナイジェリアン・ブギー、フェラ・クティ&エジプト80の「Cross Examination」やジェドゥ=ブレイ・アンボリーの「Burukina Faso」といったVOODOO FUNKにも通じるヘヴィーなアフロビート〜アフロ・ファンクも登場します! 限定盤につき、お早めに!