2014/10/21

11/22(SAT) くふきの大豊年祭 二◎一四・秋 @Super Deluxe Roppongi

ワールドミュージックや伝統音楽をテクノやクラブミュージックの視点で楽しむ新感覚パーティー「くふきの大豊年祭 二◎一四・秋」にSoi48が出演する事になりました。今回は韓国の地下インディー・シーンを代表するフェギドン・タンピョンソン、大韓ロック、日本の祭り~民謡、アジア音楽のDJ、紹介を精力的におこなっている大石始さんと共演します。今回Soi48は久々の大箱Super DeluxeでのDJプレイと言う事で、タイも中東のレコードもいつもと違う選盤をしたいと思います。



下記イベントHPより転載

くふきの大豊年祭 二◎一四・秋
@Super Deluxe Roppongi
2014年5月24日17:00-23:55

[LIVE]
くふき(KUFUKI)
フェギドン・タンピョンソン(회기동 단편선 Hoegidong Danpyunsun)

[DJ]
大石始
Soi48

and more...

くふきが送る秋の大豊年祭。なんと韓国からフェギドン・タンピョンソンが来日!
昨年のくふき韓国ツアーで共演したタンピョンソン、彼が第一声を発したや否や、我々は脳天に斧を振り下ろされたかのような衝撃をうけたのです。大韓国民のありとあらゆる情念を一身に背負い、マグマのようにふつふつと発せられる歌声は他の追随を一切許さない。我々が世界で最も尊敬するアーティストの一人、フェギドン・タンピョンソンが大豊年祭のために日本にやってきます。必見中の必見!DJには日本の祭り~民謡、大韓ロック、グローカルビーツ等々、常に新たな刺激を与えてくれる大石始氏、もはや説明不要、大豊年祭連続3回出場のタイ音楽の鬼、Soi48がすでに決定でございます!

現在他の敏腕アーティストたちとの出演も交渉中。こちらのページで続々発表していきます。

[フェギドン・タンピョンソン 회기동 단편선 Hoegidong Danpyunsun]
1986年韓国ソウル特別市生まれ。2004年よりライブ活動を始め、2006年より"フェギドン・タンピョンソン"名義でのフォークミュージックプロジェクトを開始した。2013年にはバンド"Danpyunsun and the Sailors"を結成。彼の音楽は主に韓国の古いロック・ポップスから影響を受けたものだが、それに加えて英米のインディー・ロック、地下フォークミュージック等、様々なジャンルの音楽から影響を受けている。彼は音楽家としてだけではなく、フリーライター、韓国アンダーグラウンドミュージシャンの連合体[自立音楽生産組合]の運営委員としても活動している。

"2013年10月に東京で観たフェギドン・タンピョンソンのライヴは衝撃的だった。ギターと声だけで延々神懸かりの儀式を見せられたような、本当にトンでもないライヴだった。(…) アジア広しと言えども間違いなくワン・アンド・オンリーな音楽家、フェギドン・タンピョンソン。彼に注目すべきだ。"
(大石始氏のコメント)
https://soundcloud.com/danpyunsun
http://www.youtube.com/watch?v=6hG6fO38bQQ
http://www.youtube.com/watch?v=TXhsgXCd1Y4
http://www.youtube.com/watch?v=31MXwRg29R0

[大石始]
東京No.1トロピカル・ミュージック・パーティー「TOKYO SABROSO」構成員にして、旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」ライター/エディター。日本を含むアジアのルーツ・グルーヴと熱帯エリアの下世話な大衆音楽を酔いどれ気分でミックスし、フロアを村祭り会場に変えることがテーマ。2013年には初のミックスCD『THE VOICE OF TRIBES』がBLACK SMOKERよりリリース。ライター/エディターとしては「大韓ロック探訪記」「関東ラガマフィン」「GLOCAL BEATS」「MANU&CHAO」などの編著書があり、共著は多数。2012年には監修を務めたコンピレーション・アルバム『DISCOVER NEW JAPAN 民謡ニューウェーブ Vol.1』もリリースされた。近年は「日本の祭り~民謡」と「アジアのアンダーグラウンド・シーン」をテーマに取材を重ねており、2015年には3.11以降の祭り体験を綴った単著が出版予定。

[Soi48(宇都木景一&高木紳介)]
タイ音楽を主軸に世界各国の音楽を発掘・収集するユニット。シングル盤再発や、東南アジアでのDJツアー、EM Recordsタイ作品の監修、『CDジャーナル』にて「いってきます。(ちょいとアジアのレコ屋まで)」連載、モーラム歌手アンカナーン・クンチャイの来日招聘など、タイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。10月にEM RECORDSから監修を担当したダオ・バンドンが発売。

[くふき KUFUKI]
やおよろずの音楽に影響をうけて"いま"の音楽を創作する肉体派音響バンド。日本の伝統を推し進めた電子舞踊の世界はまさに大迫力の一語。ドイツ、イギリス、ポルトガルからアルゼンチン、コロンビア・チリまで海外での評価も高く、2013年には韓国、2014年にはヨーロッパと、海外ツアーも積極的に行っている。旬の音楽家を集めた一大イベント"くふきの大豊年祭"(六本木SuperDeluxe)、実験ダンスパーティ"animal"(神宮前bonobo)等イベント開催も精力的。2ndアルバムの構想も着々と進行中。
http://kufuki.jp/


"くふきの大豊年祭二◉一四・春"の動画
https://www.youtube.com/watch?v=t84NjQ3nhaQ

アルバム「くふき」
http://naturebliss.bandcamp.com/album/kufuki

PV「大迫力」
http://www.youtube.com/watch?v=9zPSH_R9QL8